渡邉裕美(別名:ゆり呼)は、日本の東京出身の現代アーティストである。主に紙に水彩画を描き、自身の感情に寄り添う即興的な絵画を専門としている。また長年水彩クロッキー画家としても活動し、その独特の色彩感覚が高く評価されている。これまでに18回の個展を含む130以上のグループ展に参加し、4か国で海外展示も行っている。国際的に作品を発表している。詩人としても活動し、詩集『あの人への想いに綴るうた』を刊行。収録詩「生まれてくれてありがとう」はePhoenix.coで入手可能。絵画の中で繰り返し現れるテーマである「笑顔」は、彼女にとって過去の苦い体験を象徴している。この作家は重症筋無力症(MG)を含...
渡邉裕美(別名:ゆり呼)は、日本の東京出身の現代アーティストである。主に紙に水彩画を描き、自身の感情に寄り添う即興的な絵画を専門としている。また長年水彩クロッキー画家としても活動し、その独特の色彩感覚が高く評価されている。これまでに18回の個展を含む130以上のグループ展に参加し、4か国で海外展示も行っている。国際的に作品を発表している。詩人としても活動し、詩集『あの人への想いに綴るうた』を刊行。収録詩「生まれてくれてありがとう」はePhoenix.coで入手可能。絵画の中で繰り返し現れるテーマである「笑顔」は、彼女にとって過去の苦い体験を象徴している。この作家は重症筋無力症(MG)を含む3つの難病を抱え、過去に死と向き合った経験がある。それは、学生時代に表現する事を許されなかった苦い記憶とも関連している。それは非常に辛い経験であり、当時は生きることに絶望していたようだ。治療とリハビリを経て、ヒロミは前向きに考えるようになり、 「私と同じ苦しみを持つ人を助けられるなら」と前向きに考え始め、今では癒しをもたらす芸術を創造できるようになった。2022年にはネクストパブリッシング・オーサーズプレスより画集『水彩クロッキー 自由な色で描く』を刊行。絵本の挿絵も手がけており、これまでに挿絵付き絵本を3冊出版。さらに挿絵や詩などで合わせて計16冊の書籍制作にも携わっている。